でんちゅう随想録

夜のような虚無が好き。

些細な哲学

 この間、カウンセラーの人と長い時間、対話をしてきました。

 対話の内容としては、相談というよりかは診断寄りだったので、楽しい時間ではなく自分の中にある心理を追求していく時間でした。もやもやと輪郭のないものが、「こう」だとある程度の形状に定められると、思いのほか気持ちが楽になりました。

 自分が定期的にうつになるのは確定的で、事実だと判断もされましたがショックはあまりなかったです。そしてやはり自分の中のこの精神は、変えなくてはならないそうで、このまま年齢を重ねると、より長期的なうつに進行、あるいは強迫神経症になる恐れがあるそうです。

 また、自分がたまにキャパオーバーになる、と表現しているものは、バーンアウト症候群というものらしく、原因は落ち込むという感情と落ち込んではならないという感情の葛藤が起因しているそうです。だから、一番の解決策は、「落ち込む」「落ち込んではいけない」の両感情を拮抗させないようにすればいいとのこと。

 またそれこそ自分は自分の容姿や体、内面を否定して追い込む部分があるのですが、それもやはり悪いことで、拒食症などの摂食障害を引き起こしてしまう。

 これら総合的なものを具体的にどのように改善させるのか、ということで展望記憶を鍛えるのが効果的らしいです。まあつまり前向きに考えろ、っていうことなんですけれども。この前向き思考「ポジティブ」にシフトチェンジしていくには、「料理」などのマルチタスキングが大事らしいです。そうすると、脳の「前向き」能力が向上する。

 ほかにはヒューマンドラマっぽいクサいことをいうと、自分が否定的に考えているところを、肯定的に、あるいは受け入れてくれる人間がいると、回復するらしく。

 ほかにも、自分が悪いことと考えていることを、「だめだ」と反発するのではなく、悪いことを受け入れるという考えを導入してみたり、究極的には涙を流すのも効果的らしい。

 今現在、自分のストレス解消法というか、「ストレス」の瓶に蓋する方法として、あまり「眠らない」で常に夢心地でいるというのをしています。嫌なことにもフィルターがかかって、あまり直接的な精神ダメージを食らわないですむからです。

 はたから言わせれば、ミスが増えるとか不健康とか言いたいとは思いますが、現在進行形で、一切ミスは発生していないし、体調不良にもなっていないので、自分から見れば一番安定している方法なのですが、それもいずれの「破綻」につながるので、いつかやめなきゃいけない。

 また自分で自分に架しているルールも、うまいこと境界線を引かなくてはならない。自分は結構ストイックな性格らしく、「コンプレックス」に対して強い否定観念を持っています。例えば自分の胃下垂による醜悪なおなかの形に、胃の縮小手術や、バイパス手術を考えたこともありますし、現在は太い手足を気にして毎日の筋トレとヨガを続けています。また胡坐鼻を治すため鼻用のクリップを買ったり、美顔器やメディキュットを使用したり、また新しくできた友人の影響で化粧にも手を出すようになりました。

 この思想が無理なダイエットにもつながるので、自分の醜いと思う部分を受け入れる練習をしていこうと思います。現在自分は身長168㎝で体重46㎏なのですが、この状態も危険らしく、本来は55㎏くらいはないとだめらしいです。

 今回のカウンセリングで輪郭が明らかになった自分の問題点がわかって、今はまあ、なんというかすっきりした思いでいます。

 自分の問題、人間関係からプライベート、仕事などいろいろ問題が山積みで、人生の先が見えなさ過ぎて笑っちゃいますけれども、一生懸命頑張りたい。

 篝火が消えてしまわないよう、たまに小さな風を吹かせながら。

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