でんちゅうの雑食浪漫譚

田中と書いて"でんちゅう"と読む男が、好きなように書いてます。ある時は日記、ある時はレビュー、ある時は感想とちぐはぐなブログです。いつかミステリアスな人と思われたい。

JAVAァッッ!! Ⅲ

 前回までは、「演算」「変数」とやってきましたが、今回は開発に必要な文法4つの内の3つめ、「判断」という分野です。機能としては、

  • 演算・・・計算
  • 変数・・・置換
  • 判断・・・分岐

 という風になります。イメージとしては、英語の if をつかった英文に近い感じかな?

「もしも・・・だったら・・・と表示する」といった具合です。

 

 例に挙げてみます。

 例えば、クライアントから

 

 「点数」の変数は「Point」。

 「Point」には10を代入し、「Point」が10であれば「Quelly OK!」と表示。

 

 と頼まれたとします。それではこれをどうJAVAで組み、表示させるか。

 まずはこの画面から。

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 それでは、まずは打てるところは打ってみます。変数は「Point」で、代入する数字は10でしたね。

f:id:ryunyan123:20170708151639p:plain

 次に、この「Point」が10であれば、「Quelly OK!」と表示、の部分。ここは、if文といわれる文法を使っていきます。

f:id:ryunyan123:20170708152711p:plain

 文の形としては

 if(条件式){

 このようになります。

 ちなみに、JAVAでの=は、算数で使う=の意味とは違って、右辺から左辺に代入される、ということだと以前説明したと思います。

 それでは==とは。この==が、算数で言う=と同じ意味になります。

算数 a = 1             JAVA a == 1

 そしてこれをコンパイルして実行すると・・・

f:id:ryunyan123:20170708153544p:plain

 問題がなければコンソールにこのように表示されます。

 ちなみに==の右の数字を試しに5に書き換えてみると。

f:id:ryunyan123:20170708154200p:plain

 コンソールには何も表示されません。

f:id:ryunyan123:20170708154238p:plain

 つまりはエラーです。ではこの状態のまま、今度は int Point = 10;の数字の部分を5に変えてみましょう。

f:id:ryunyan123:20170708154400p:plain

 するとコンソールが正常に表示されます。

f:id:ryunyan123:20170708154539p:plain

 仕組みは理解できたでしょうか。それではもっと、掘り下げていきますね。

 今度はクライアントの依頼に一つ、注文をつけ足してみましょうか。

 

「点数」の変数は「Point」。

「Point」には10を代入し、「Point」が10であれば「Quelly OK!」と表示。「Point」が10未満であれば何も表示しない。

 

 今までは10の時だけの表示を作成しましたが、次は10未満の時の場合も作成しなくてはなりません。JAVAの言い回しで言うと、真(true)の場合と偽(false)の場合を作成するということです。

 それでは数字の値を5に変えたところは10に戻していただいた後、==の部分を以下のように変えてみてください。

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 これをこのまま実行すると、

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 と表示され、int Point = 10 の数字を、10から5、つまり10未満にすると

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 このように、何も表示されません。

 

 最後に、関係演算子について説明します。先述した通り、==や、>=などの記号を、総称して「関係演算子」といいます。

  • == ・・・例)a==1 (意味)aが1なら1は真(true)で、それ以外は偽(false)
  • != ・・・例)a!=1 (意味)aが1じゃなければ真で、それ以外は偽。
  • >  ・・・例)a>1 (意味)aが1より大きかったら真で、それ以外は偽。
  • >= ・・・例)a>=1(意味)aが1以上なら真で、それ以外は偽。
  • <  ・・・例)a<1(意味)aが1より小さかったら真で、それ以外は偽。
  • <= ・・・例)a<=1(意味)aが1以下なら真で、それ以外は偽。

 これが関係演算子一覧になります。注意する点としては、1「より」と1「以上」の違いです。「1より大きい」だと1は入りませんが、「1以上」だと1は入りますからね。

 

 今回は以上です。

 次回も引き続き判断をやっていきますので、よろしくお願いします。