でんちゅう随想録

でんちゅうなる人物が記す随想録。特に理由も目的もなく、衝動的に書く日記のようなもの。

久しぶりの、ゆとりのひと時

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夏季が近づくにつれ、自分の生活は着々と多忙になっていくので中々休日の日でも、休んだ気がしない日が続いた。

 またクーラーもなく、網戸も破れていて窓が開けれないような悪環境で過ごしているので、蒸し蒸しとした暑さも相まって、少しの限界を感じていた。

 そんな折に、滅多に鳴らない携帯に友人からの一報が届いた。「暇な日遊ばない?」とのこと。

 その友人(T)とは、社会に出てからお互い新入社員ということもあって、余り一緒に会う機会をえれず仕舞いのまま一年ほど疎遠だった。

 そんなTからの通知は、怖いくらいに丁度自分の暇な日と合致していたので、町に遊びにいく運びになった。

 Tとは高校生からの付き合いで、男子高校生らしい会話を日々していた。不思議と久方ぶりの再会にも、お互い動じずに身辺話などをした。ここは男子という生き物の強がりがあるのかもしれないが、愚痴話よりかは、最近の趣味やニュースの感想とか、そういうのを喋り合った。

 遊びに行く前日は、特にどこどこへ行こうなどの計画は立てていなかったので、行き当たりばったりに町をぶらぶらと散歩した。

 洋服屋で新しい私服を買ったり、ゲームセンターで協力プレイをして盛り上がったり、映画で感動したり。

 道中で食べたラーメンも、絶品でした。

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 嫌なこととか、もやもやした輪郭のない不満すらも忘れて、ぼんやりとした楽しさを今日は感じた。

 最後は帰りに偶然目に入ったカフェで、読書の時間で締めた。

 BOOKS&CAFE UCCというお店はとても静かで、ほんのりとした穏やかな空気に包まれていた。店員さんの「読書」に対しての環境づくりの構築愛を感じて、尚のこと心地よかった。

 頼んだアイスコーヒーは夏の嫌な暑さを拭ってくれて、家にあるバリスタよりも美味しいコーヒーだったので、悔しさ半分、満足半分といった感じで一日を終えた。

 今、カタカタとこの文章を打ち込んでいるわけだが、今日の自分が言いたいことはただ一つ、友人はいいものだ、ということ。

 身内や恋人とも違う、一番近い他人の素晴らしさに、気づけた今日でした。

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